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首都圏事業

首都圏事業部・2つのキーワード

 21世紀も11年目を迎えました。日本の社会は、今、大きな転換を迫られています。少子高齢社会の進行とグローバリゼーションによる経済競争の激化、そして、地球規模での環境の悪化など、社会に次々と噴出する課題は、20世紀型社会の雇用や消費生活、社会保障のシステムを根底から覆そうとしています。

 こうした変動する社会にあって、とりわけ人々の関心が高くなっているのが21世紀のキーワードのひとつでもある「教育問題」です。不透明な時代を超えて、いかに未来を切り拓く人材を育てるか。社会レベルにおいても、また個人レベルにおいても、「教育」の問題は、もっとも重要な問題であるといえます。

 私達は、こうした状況を踏まえ、消費者のニーズに応えて、全国の大学あるいは各中学・高等学校が、いかなる理念のもとにどのような教育を行っているかをお伝えする広報活動のサポートをいたしております。様々な媒体と手法を駆使し、教育現場の熱意と取り組みをお伝えすることで、教育に携わる方々や“教育はこうあってほしい”と熱望される皆様に貢献できれば幸いです。

 もうひとつのキーワードは「医療」です。21世紀は医療の本質が問われる時代です。健康に関する情報が毎日のように飛び交う中、国民の健康に対する意識は格段に高まっております。しかし、一部の医療過誤が医療界全体の風潮であるかのような先走った報道によって医療そのものへの信頼が損なわれているといった現実もあります。国民の医療への関心と医療への不信感が同時に高まりつつある、矛盾したこの時代にこそ、正確で信頼できる情報の発信が必要とされております。

 私達は、医療機関の根源に脈打つ理念とそこに立脚した確固たる信念で行われる医療行為の発信こそ医療への不信感を乗り越える“確かな道”であると確信しております。国民が求めているのは、安心して受診できる医療機関ではないでしょうか。21世紀の医療とは、国民の一人ひとりが納得して自分で選択していく時代であると考えます。

 私達は、こうした時代を迎えていくために様々なメディアと場面を創出し、正確で信頼できる生きた情報を発信していきたいと思います。21世紀のキーワードを「教育」と「医療」に絞り、これまでも、そしてこれからも良質で暖かい価値ある“広告の広場”を創出してまいります。

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